作業療法士の大和田です。
寒くなってきましたが、みなさん体調等は崩していませんか?
今年6月1日より【訪問リハビリ】を開始し、約半年が経過しました。
おかげさまで多くのご依頼を頂き、リハビリテーションが必要なご利用者さまのご自宅へお伺いしております。
一時はご依頼が集中してしまい、対応できなかったケースがありご迷惑をお掛け致しました。現在は、多少余裕も出てきていますので、ご相談頂けましたら幸いです。
さて、
【訪問リハビリ】という言葉を聞いたことがある!という方は多いと思いますが、実際どんなことを行なうのかというと、そこまではご存知ない方も多いと思います。
『歩けない人がリハビリを行ない、歩けるようになる。』
『そのために筋力訓練を行ない、筋力をつける。』
それがリハビリだと思っている方も多いと思います。
確かに、『歩けない方が歩けるようになる』 とても素晴らしいことだと思います。
しかしそうなると、『寝たきりの方にはリハビリは必要ない』 ということになってしまいます。
私が思うリハビリが必要な方とは・・・
今〇〇に困っている!
〇〇をどうにかしたい!!
現状を何とかしたい!!!
と思っている方だと考えます。
リハビリは筋力トレーニングを一緒に行なうだけではなく、日常生活で困難なことに対して、なぜ困難なのか、その原因は身体的なものなのか、精神的なものなのか、環境的なものなのか、その原因を評価することだと考えています。
そしてご本人、ご家族、ケアマネージャーさん、そのほかご本人に関わる全ての方と、よりよい方向へ進めるようお手伝いできればと考えています。
【訪問リハビリ】について、『ちょっと気になる』 という方!まずはご相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください。
四街道まごころクリニック
訪問リハビリテーション担当
作業療法士 大和田 淳 (おおわだ じゅん)