終戦から75年後の今日「8月15日」


皆さま、こんにちは。

4月にクリニック事務として入職しました佐口と申します。

コロナ禍の入職でしたので、なかなか皆さまにお目にかかる機会が少ないのですが、早く終息して皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。

 

さて、今日は皆さまご存知のとおり『終戦記念日』ですね。

 

1945年8月15日... 私の生まれる遥か昔のその日のことは、先人から語り継がれたお話でしか知らないのですが、そこから学ぶものがあって、きっと「今」があるのだと思っています。

 

2020年8月15日... 『新型コロナウイルス』が猛威を振るい、いまだかつてない危機に直面しているけれど、何年か後には「今」から学び、「今」の中から新しい世界が開けているはずだと信じたいです…。

 

感染拡大防止には、日々の生活・仕事・家族・人間関係など、自分だけが対策をしていればいい、というわけではないので、つい人の行動に敏感になってしまう。

情報がたくさん溢れているから、何が正しいのかわからず混乱してしまう。

 

私は正しい。

あの人は間違っている。

私は我慢しているのに。

あの人のせいだ。

 

そうではなくて、誰も正解なんてわからないのだから、自分のできることをただ精一杯する。

人を責めるのではなくて、こんなときだからこそ、いろいろな繋がりを大切に。

みんながお互いさまって助け合えたら素敵だなと思います。

 

もちろん、みんなが同じ気持ちになるのはむずかしいのかもしれないけれど、少しでも多くの人がそんな気持ちで過ごしていけたら「未来」はずっと明るいものになるのかな。

 

そんなことを思う今日この頃です。

 

これからどうぞ、よろしくお願い致します。

 

四街道まごころクリニック

事務 佐口