こんにちは! 気づけば久々のまごころブログ登場となりました、事務長の大西です。
コロナコロナコロナ・・・と言い続け、いよいよ2020年も12月、最後のひと月となりました。
皆さんにとってこの1年はどんな1年でしたか?
今年が明けたときには、まさかこんな年末が待っているとは、誰もが予想だにしなかったのではないでしょうか。
今年を振り返って・・・となると、もれなく新型コロナウイルスの話は避けて通れなくなりそうなので、最後くらいはコロナから離れて締めくくりたいと思います。
最近はオンライン研修が増えたので(・・・結局コロナかよ、と思わないでください f^-^; )本当に多岐の分野に渡って勉強させていただける機会が多くなりました。一方で、すべてが現実世界で、ノンフィクションの話ばかりなので、ついつい頭でっかちになりがちで、大事なことを忘れてしまわないか心配になります。
そんな私のリフレッシュ法であり、ストレス解消法でもあるのが、実用書でもノンフィクションでもなく、『フィクション』の本を読み、つかの間、フィクションの世界に浸ることです。
実用書やノンフィクションの書籍には、正しく的確な用語、端的な解説文など、知識として大切なことが書かれていて、日常でとても役に立ちます。一方フィクションの世界では、優しく、ときに情景描写のあるような温度感のある文章が綴られていて、人と人とのコミュニケーションに大切な表現を感じることができます。
ここで私の好きな1冊をご紹介します。
夏川 草介 著『神様のカルテ』シリーズです。(1冊と言いながら、シリーズ化されているので全5冊となるのですが・・・)シリーズ累計330万部を超えるベストセラーで、映画化もされましたので、皆さんの中にはご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。舞台は信州のとある民間病院から始まり、最新刊では大学病院と在宅医療にもスポットが当てられています。ネタバレになるので、あまり多くは語りませんが、信州の自然豊かな、特に春夏秋冬の山々の情景がところどころ鮮やかに描写されているのと、個性豊かな登場人物の医療への真摯な姿勢と家族・仲間への愛のこもったやりとりが、読み手の心を豊かにします。
「読書の秋」は少し過ぎてしまいましたが、今年のお正月は暖かな部屋で、思い思いのフィクションの世界に没頭してみてはいかがでしょうか。
さて、現実に戻ってまいりまして、先月のまごころブログにありましたとおり、おかげさまで四街道まごころクリニックは開院8周年を迎えました。それを記念して、スタッフの全体写真・部門ごとの写真を一新いたしました!現在、医師・看護師・セラピスト・管理栄養士・事務、総勢35名が在籍していますが、残念ながら全員が揃って出勤する日が限られてしまい、今回は全体写真に全員で写ることができませんでした。その代わり、部門写真には全員が必ず写るようにしています。
◎四街道まごころクリニック・スタッフ紹介◎
https://www.magokoro-zaitaku.jp/yotsukaido-magokoro-cl/staff/
◎まごころ訪問看護ステーション・スタッフ紹介◎
https://www.magokoro-zaitaku.jp/houkan-st/staff/
ぜひこちらのリンクから、まごころの最新のスタッフ体制をご覧いただけますと幸いです。
医療法人社団まごころ
事務長 大西 肇