腸活、始めませんか?


2021年最初のスタッフブログは訪問看護師の尾添が担当します。

 

昨年の今日もブログを担当させていただき、

訪問看護を続ける2つの理由、を書かせていただきました。

2020/01/15 訪問看護師の道を歩み続ける2つのワケ

今もなお、こうして訪問看護師を続けることができ幸せに感じております。

 

さて今回は『腸活』についてお話します。

近年注目を浴びている『腸活』ですが、

コロナ禍で益々興味を持たれた方、実際に始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

利用者さまの中には・・・

◎免疫が上がる

◎健康になれる

◎長生きできる

などの情報から、

▼はちみつを食べる(オリゴ糖いっぱいで善玉菌のエサになります)

▼えごま油を食事に加える(オメガ3と言われる良質な油で善玉菌を増やして悪玉菌を減らします)

▼ヤクルトを毎日飲む(乳酸菌シロタ株は免疫細胞を刺激して免疫活動を活発にしてくれます)

など、それぞれご自身に合ったものを取り入れている方がおられます。

 

確かに腸活には免疫アップ効果が期待できますし、

何よりお腹の調子を整え、

気持ちまで安定すると言われています。

 

医学の進歩により、

助かる病気が増えた一方で、

なかなか生活習慣病は減っていきません。

 

そして今、

猛威を振るっている新型コロナウィルス感染症。

目に見えない敵との闘いはまだまだ先が見えません。

 

自分の身を守る手段の一つとして、

先日「院内腸活勉強会」を開催しました。

 

『病気の9割は胃腸から』

という言葉があるように、

特に「腸」は大きな鍵を握っています。

 

腸活には

 ・食事

 ・運動

 ・ストレスコントロール

この3つがバランスよく維持されることが大切です。

 

○○を食べればいい、

○○をやればいい、

といった単純なものではありません。

 

勉強会では食生活の見直しについてお話ししました。

体が喜ぶものを選択していく。

そして、

何を入れるかの前に、

何を入れないか。

 

みなさんは、

体が喜ぶものを普段から入れてあげているでしょうか。

 

ご自身の人生を元気な体で楽しむため、

大事な家族やパートナー、

周りの方たちと幸せな時間をより長く過ごしていくため、

こんな時代だからこそ、

健康に目を向けてみませんか。

 

私たちは病気で自宅療養を余儀なくされる方たちを、

全力でサポートし、「安心」と「笑顔」をお届けします。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

まごころ訪問看護ステーション

尾添 美幸(訪問看護師)



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