在宅看護の世界に飛び込んで･･･

こんにちは。

今回のブログは訪問看護部門の金野（こんの）が担当させていただきます。

　

4月1日にまごころ訪問看護ステーションに入職し、１か月が経ちました。

新型コロナウイルスの流行は続き、大変な時ではありますが、利用者さまのお宅に同行訪問させていただいている最中でございます。

　

5月も中旬を迎え、夏を思わせるようないい陽気が続いております。

今年のゴールデンウィークも昨年同様、新型コロナウイルスで我慢することが多い連休だったのではないでしょうか。私自身も不要不急の外出は控えているので、休みの日は家族で公園を散歩したりしています。自粛の期間が長引いているため、子供たちも毎回同じ公園では飽きてしまっているようです…。車で初めての公園まで行ってみたり、休日の過ごし方を模索しております。

　

私はまごころに入職する前は総合病院の内科病棟と外科病棟で勤務しておりました。

入院病棟ではバタバタとした雰囲気の中で治療優先の看護を行なってきました。

個別性を考えて安全・安楽に…と、私自身も新人看護師や看護学生に話をしてきましたが、実際の現場では一度に重症患者数名を受け持ちながらのナースコール対応、多忙な業務をこなしながらのケアをしていて、患者様は安楽に療養できているのだろうかと思いながら仕事をしていました。

　

こんな私が在宅看護の世界に入った理由としては、

決められた時間の中で、利用者さま１人に向き合いケアをすることができる

医療的な目線だけでなくその方の生活を考えた看護をすることができる

「看護師と患者」という関係でなく「人と人」という関係になることができる

在宅看護の経験はまだまだ浅い未熟者ですが、利用者さまやご家族に信頼され会いたいと思ってもらえる訪問看護師を目指し、頑張っていきたいと思います。よろしくお願い致します。

　

訪問看護部門　金野