今回は今月誕生日、
ゾロ目になります訪問看護師の尾添が担当します。
8月18日。
まごころ在宅連携会を初めて担当させていただきました。
テーマは『あなたの知らない〝腸〟の世界』
医療、介護のサポーターである方々ご自身に向けて、
腸活についてお話させていただきました。
90名を超える参加者のみなさま、
本当にありがとうございました。
(同日、初出版日でもあり、早速ご購入いただいた方々には厚く御礼申し上げます。Amazonで電子書籍として絶賛販売中)
現在、新型コロナ第5波の真っ只中、
ワクチンの普及が少しずつ進み、
2回接種を終えられた方も多くおられると思います。
しかし、感染者数が増加の一途を辿っています。
次々と変異ウイルスも発見されており、
一部報道では、
第4波のアルファ株は通常の1.5倍の感染力、
第5波のデルタ株は通常の2倍の感染力、
そして、ミュー株たるものまで報じられています。
こう言葉にすると、
不安が先立ちますが、
一度立ち止まってみましょう。
陽性者になっても、
軽症で済む方の数が多いのも事実です。
仮に感染し陽性者となっても、
軽症で済むに越したことはありません。
そのためには何が必要なのか?
標準予防策(手洗い、うがいなど)はもちろん、
これはみなさん、
すでにできているはず!
三密を避けること、
これもできているはず!
他にできること、といったら・・・
みなさんご自身の
「体を整えておくこと」です!
その一環で、
私からは「腸活のチカラ」をたくさんの方にお伝えしたいと思います。
連携会でも熱量高くお話しました「腸」
特に「小腸」は
- 消化と吸収
- 免疫細胞が集中
- セロトニン(幸せ安定ホルモン)を生成分泌
を担う人体最大の免疫機関です。
ここを整えてさえおけば、
今あるほとんどの不調の改善につながることが期待できます。
体に良い物を摂るよりも
体に良くないものを摂らない選択から
腸活は始まります。
私も正直、
感染することは怖いことだと思っています。
でも、
できることは必ずある、と信じています。
それに
腸活は、コロナ感染症の予防のみならず、
生活習慣病の予防にもなります。
自分の身を自分で守るための腸活を、
一緒に実践してみませんか?
訪問看護部門 尾添
写真:先日行われた第48回まごころ在宅連携会の様子です
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