今年も本格的な暑さがやってまいりました!
年々黒さが増してきているとささやかれている事務長 大西です。
さて、この夏から秋にかけて、まごころではおめでたい話題が続きます。
なんと、8月、9月、10月と3ヶ月連続で女性スタッフが相次いで「出産」という大きなライフイベントを迎えます。
すでに2名が産前休業に入りました。もう1名も今月いっぱいで産前の勤務を終え、お休みに入ります。また、1名の男性スタッフも妻の出産のために「産後パパ育休」(出生時育児休業)に入りました。
※産後パパ育休は令和4年10月1日から開始した新しい制度です。
(参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000851662.pdf)
いずれもひと昔前のまごころでは考えられないことです。
これもひとえに、お休みのあいだや育休復帰後に支えてくれるスタッフがいてくれるからこそだと思います。
数値化をしてみたところ、院長・事務長を除くスタッフ42名の平均勤続年数は4年6ヶ月、中央値で5年3ヶ月ということで、続々と5年を超えるスタッフが増えてきており、産休・育休だけではありませんが、さまざまな場面で支える環境も整ってきているのがこの数字からわかります。
手前味噌ですが、このようにスタッフが長くまごころを支えてくれていることに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
出産や育児との両立を図るスタッフがいる一方では、親御さんの看病や介護との両立を考え始めているスタッフもいます。どちらが優先されるというものでもありませんし、いずれも大切な家族です。
まごころの理念の1つでもある「私たちはワークライフバランスを意識し、自らの家族も大切にします!」の実現のために、お互いがお互いのワークライフバランスを尊重し、皆が家族を大切にできるような環境・体制づくり、そして「お互いさまの気持ち」を持ち続けていきたいと思います。
さて、連日35℃以上を超える真夏日が続いています。
利用者さまのお宅に訪問される方も施設・事務所でお仕事される方も、こまめな水分・塩分補給をしながら、くれぐれも熱中症予防にご留意いただき、この夏を乗り切りましょう!
事務長 大西 肇