つい先日寝正月、お餅三昧という日々だった気がするのですが・・・あっという間に3月半ばで驚いている今日この頃、皆さま体調崩されてはいませんか?
まごころ在宅ケアマネジメントもおかげさまで開設して1年が過ぎましたが、今回は少しうれしかったできごとをお伝えしたいと思います。
※ご本人の承諾を得て記載しております。
もともとお母さまの担当をしていたご縁で主介護者だった息子さまの担当依頼をいただいたのが昨年6月のこと。
大病で入院され、自宅に戻ったのですが「家に一人でいるとなぜか涙が出てくる」とおっしゃっていました。
そこで、お母さまが通所の利用をしている日に併せてサービス利用をしたいというご希望となり、どんなサービスを利用をするか、ご本人・ご家族と話し合いを重ね、訪問リハビリを利用することになりました。
ケアプラン(居宅サービス計画書)には長期目標と短期目標を立て、その目標に向かって訪問リハビリ事業所でもリハビリテーション計画を立ててくださいます。
最初はどうなることかと心配しましたが、理学療法士さんが精神的な部分もかなり支えてくださり、ご本人も体力や筋力が戻るにつれ不安感も減っていき、こちらの予測をはるかに上回る速さで目標を達成し、ケアプランの目標変更を行ない、ついに3月を目途に介護保険でのサービス利用を終了し、自身で体力と筋力が落ちないようにしていくとおっしゃってくださいました。
実はひっそりとケアマネも目標を立てていたのです。
「以前のようにお母さまのご家族として会えること」
お互い、目標達成できましたね!
頑張ったのはケアマネではありませんが、とてもうれしく思いました。
Kさんありがとうございます!
介護保険卒業おめでとうございます!!
居宅部門
主任ケアマネ 宮内