春風が心地良い季節となりました。今回のブログ担当は管理栄養士の伊藤です。
新年度がスタートし、何かと慌ただしい雰囲気ですが、我が家も娘が小学校に入学、生活環境が変わりバタバタした日々を送っております。
小学生と言えばランドセルですが、皆さんは6年間の役目を終えたランドセルをどうされていらっしゃいますか?
思い出としてそのまま保存される方、リメイクして小物などにして利用される方など、さまざま選択肢があるようですが、我が家では、ついこの前まで6年間の役目を終えた息子のランドセルが部屋に飾られたままになっていました。
ある時、ニュースで1月1日に起きた能登半島地震でランドセルを無くした子どもたちに、きれいにした中古品を贈るという活動をされている方のニュースを見ました。元々、金銭的な理由などで新品のランドセルが買えない子どもたちのために、使われなくなったランドセルを修繕し、販売をされていた方だったようです。
息子と相談し、活動されている方に連絡したところ、まだまだ集めていらっしゃるとのお話を伺いました。
最後の思い出にランドセルを背負って写真を撮り、1年生のランドセルが大きかった頃との成長を改めて感じ、次の必要な方につながることを祈ってお送りさせていただきました。
今、さまざまな情報を発信・取得できる時代であり、実際の協力者を募集したり、クラウドファンディング等で支援者を集めやすい環境になっているかと思います。
何もできないではなく、子供達には自分のできることを考え行動できる大人になってほしいと感じました。
管理栄養士 伊藤
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