野球少女の成長


クリニック事務の中野です。

昨年のブログでは野球少年の長男をご紹介しました⚾

今回は間もなく卒業を迎える真ん中の娘の話を少しご紹介したいと思います。

 

遡ること十数年前・・・

娘を妊娠中に追突事故に遭った私は切迫早産になり、薬でお腹の張りを押さえていました。

妊婦検診で「エコーでは2,500gありそうだし、37週に入ったから薬を止めてみましょう」と貼り止めの薬を中止。

 

その日の夜・・・

 

薬を止めたせいかお腹が張っている気がする。

様子を見ようと休んでもお腹の張りで眠れない。

念のためお腹の張りの間隔を計ると15分間隔?!

まさかこれは陣痛か?!予定日まであと3週間あるのに?!

 

2人目なのに若干パニックの私。

病院へ連絡するとそのまま入院となり、数時間後には生まれてしまいました!

 

エコー画像との誤差もあるようで、生まれてきたのは2,138gのちいさなちいさな女の子👶

 

「ママ、ごめんね!連れて行くね!」と助産師さんに抱かれすぐに保育器へ。

 

保育器越しに見る小さな我が子も3週間の入院中、スタッフの皆さんに可愛がってもらい無事に退院🌸

 

他の子よりたくさん病気になったり、すぐ怪我をするんじゃないかと心配の日々を過ごしましたが・・・

 

親の心配もなんのその!家族の中で一番元気!!!

唯一の弱点は朝に弱いこと。そんな娘の口癖は「私もたまには熱とか出して学校休みたい!ズルでもいいから休みたい!」です。

 

小学生になるとバレエを習いたいと言い、女の子らしいなぁと思っていた数年後・・・

お兄ちゃんと弟を見て「やっぱ野球やる!お兄ちゃんみたいに野球頑張って卒部式出たい!」といきなり野球チームに入部!

決めたら一直線の娘はバレエも続けながら、毎週末の野球で日焼けして真っ黒☀

これじゃ "白鳥の湖" は踊れないね・・・と家族で大笑い!

 

 

野球チームの所属は短い時間でしたが、ガールズの選抜チームにも選ばれ、とても充実した時間を過ごした娘。

長男同様、卒部式では涙あり笑いありのお手紙と一緒にありがとうのハグをしてくれました!

中学生になってもバレエはもちろん、野球部に入って野球も続けるそうです⚾

 

こうやって子供のやりたいことを応援してあげられるのはあと何年だろう・・・と思いながら、これからも全力応援あるのみ!を心に決めた母でした。

クリニック事務 中野