施設よりも自宅のほうが患者さまと医療従事者ではなく、人と人として関わることができると感じたからです。

病院やデイケアでリハビリを行なっていると、自宅での生活が見えないため、提供しているリハビリが患者さまの生活にどのように活かされているか、よくわからないときがあります。また、介護者であるご家族が「普段どのような介護を行なっているのだろう」と疑問に思うこともあります。

自宅での訪問リハビリに関わると、このような疑問が解消できると考えました。

病院を退院して自宅で療養したいけれど、さまざまな理由でそれがかなわない方もいらっしゃいます。少しの工夫や社会資源の活用などを支援し、一人でも多くの方が自宅に帰ることができるようなお手伝いがしたいと思い、訪問リハビリを選びました。

スタッフが利用者さまのことを一番に考えているという印象を受け、他職種との連携が取りやすいと感じたため。

訪問リハビリでは、主治医との連携が大切だと思います。「まごころ」ではいつでも医師に相談できる環境があり、また、働いているスタッフみんなが利用者さまに対して一生懸命で、真摯に向き合っているため、ここで働きたいと強く思いました。

面接のときの院長・事務長の在宅での考え方が自分の目指している在宅でのリハビリに近かったから。

若い院長先生が在宅生活を熱心に応援しているのを見て、自分も同世代として一緒に働きたいと思ったため。

思ったとおりの環境でした。スタッフは経営的なことを気にすることなく利用者さまを一番に行動することができるので働きやすいです。

第一印象で感じたとおり、心温かいスタッフに囲まれてとても働きやすい職場です。また、自分のやりたいことも応援してくれるのでやりがいが持てます。

スマートフォンを利用してスタッフ間の連携を図っていて、訪問先でも安心して情報のやりとりができます。

利用者さまだけではなく、働いているスタッフに対しても働きやすい環境を常に考えてくれる職場です。

これまでは担当する患者さまが亡くなるケースはまれでしたが、在宅専門クリニックが併設しているため、利用者さまが亡くなることもあるので少し驚きました。

利用者さまとのコミュニケーションは楽しいです。痛みを取り切れなかったときやADLを改善できなかったときは少しつらいです。

訪問は基本的に一人なので孤独感を感じるときもあります。利用者さま個々で生活環境が違い、さまざまな工夫や知恵を働かせていて勉強になります。

利用者さまの身体機能が向上したり、環境設定を変えることで、ご本人の生活やご家族の介護負担の軽減に繋がったとき、やってて良かったと感じます。利用者さまやご家族さまといろいろな話ができることも楽しいです。

一人で行動するので自分の提供しているリハビリは正しいのか、もっと良い方法はなかったのか、と不安に思うときもあります。

利用者さまやご家族さまと成功体験を共有できたときに楽しさを感じます。雨や風の強いときの訪問は少し大変です。

迷っているのなら、まずお越しいただき話をしてみましょう！きっとその迷いを解消するきっかけが掴めるかと思います。

訪問リハビリはその場で答えを求められて大変なこともありますが、その分やりがいがあります。とにかく働きやすい職場ですので見学しに来てみてください。

いろいろな事業所を見て、比較検討すると良いと思います。