皆さん、食べにくさを感じてはいませんか?
私が訪問させていただく方の中には・・・
食事に関する悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。
今回は、“食べやすい食事” をテーマにお伝えします。
加齢に伴い、唾液の減少、噛む力や飲み込む力の低下等が見られることがあります。
それにより以下のような食品は食べにくいと感じやすいです。
食べにくさを感じる食品も、調理方法を工夫することで食べやすくなる場合もあります。
また、市販の介護食品には、硬さの目安が記載されているので、参考にしながら利用するのもおすすめです。
食材選びの際は、分厚いトンカツが食べにくければコロッケを選ぶ等、ご家族が一緒に食べられるメニューを選ぶと、一緒に食卓を囲む際に気を遣わずにすむことや、調理の負担軽減にもつながります。
食べにくさから、食事量が減り、栄養状態が低下することもあります。
食べにくさは放置せずに、何が食べにくいのか、どうしたら食べやすくなるか等、ご自身の食事を振り返ってみましょう!
管理栄養士 伊藤