令和2年1月23日、四街道市保健センター3階にて行われた「認知症サポーターのボランティアミーティング」に参加致しました。
当日は小雨が降っている中にも関わらず、16名の方に参加していただき、グループワークを通じて、認知症サポーターとして自分には何ができるか、何をしてみたいか、などを話し合いました。盛り上がり過ぎて脱線?してしまうことも多々あり。あっという間の2時間でした!
今回、運営スタッフとして参加させていただきましたが、毎回色々な事を勉強させていただいております。今回のプログラムの中で見た若年性認知症の方のインタビューDVDでは、その方が『ヘルプカード』というものを使っていました。恥ずかしながらそのようなカードの存在を初めて知りました!
そこで私と同じように「初めて聞いたよ」という方へ・・・お調べしました!
ヘルプカードとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、認知症の方など外見からは援助等を必要としていることが分かりにくい方に、必要な援助や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。2つ折りのカードや鞄に付けられるキーホルダータイプもあり、四街道市では障害者支援課等で配布しています。その際、障害者手帳などの提示は必要無いとのことです!(千葉県内では各市町村の障害保健福祉担当課、東京都では都営地下鉄や都営バスの営業所などでも配布しています。)
この記事を見た方!ヘルプカードを持っていて困っていそうな方がいましたら、ぜひお声をかけてあげて下さい。よろしくお願いします_(._.)_
作業療法士 大和田 淳